こんにちは、店主です。
まだ使い方がよくわからないけど!
「東京アラート」が解除になりました!
やっとですねー。赤いライトアップは、他人事として見ればかっこよかったけどw
店主的には、「ごく一部の人たちに対応するために、なんで東京の経済を止めたのか…」と思っています。
「一握りのバカを止めるために全員で動きを止めるっていうやり方だからしょうがない。生活保障も不十分だから休業を強く要請できないし、人の動きを止められない」と従業員に説明したら、納得してました。
小池百合子都知事も昨日のインタビューで、慎重に行動してくださる方とまったく無頓着な方と幅が広いので、全員に理解してもらえるコミュニケーションをしていきたいというような内容のことを言ってましたねー。つまり「バカがいるからみんなで我慢しよう」みたいなことと理解しています。
「あの人はでなことするの好きじゃん、やりたかっただけじゃない?」という意見も聞きましたが、会ったことないし小池氏が派手好きパフォーマーなのかどうかはよく存じません。何れにせよ、小池氏はこれまでのアレコレが全て忘れ去られる程度のパフォーマンスを今回のコロナ対応で発揮しましたよね。
何れにせよ、一般的にいかがわしいと認識されがちな業態のお店に行かなければ、一般の人が普通に生活している中での感染リスクは交通事故に会うより低い、みたいなことになっていきています。 事実に基づくか風評被害か、表現に迷いますが、今後「そういうお店に出入りしている人とは当面関わらないでおこう」という風潮が出てくるかもしれません。
そうしたお仕事に従事されている方にも生活が有ること、場合によっては借金など苦しい事情があろうこと、公的支援が得にくい事情が有る方が多く所属していらっしゃる業界であることなども、理解はしています。
さてさて、世の中。
- 直近の経営状況が悪かった事業者が耐えきれず倒産・閉店する。
- お年寄りのオーナーの事業者さんが、手元資金があるうちに廃業して余生に移行する。
- 新時代に対応するための「手間暇」のコスト、業態転換コストを考えると採算が合わないと考える事業者も資金が尽きないうちに廃業している。
- チェーン店さんは、需要が減った分拠点を減らすこと当面対応する(どこまでもつか…?)
今後もこうした動きは続くでしょう。
消費増税のときも同じことが起きますが、今回は10月の増税+コロナ自粛で打撃のダメージが桁違いです。
東京アラート解除されたものの、さてさてどうなることやら。
ところで、緊急事態宣言は解除されてるんですよね?
国から指定されてる都道府県はなくなったけど、緊急事態はまだ続いてるってことなのかしら?
都やその他自治体が独自にあれこれ行動制限してる根拠がよくわかりません。
まだ制限が必要ならば解除しないほうがよかったのでは?
どなたか詳しい方いたら教えて下さい。
0時までオッケー、0時からオッケー、実質は、日をまたいだ深夜営業オッケーなのね~。
(カラオケ店が12日午前零時に営業再開のニュースでなるほどと思った次第。)
当店は通常着席で25席。
お客さんがとーっても少ないし、衝立もビニールカーテンもせずに、スキップ席(座らせない席)を設けてご案内しています。もちろん入店時の手指消毒はしていただいています。コロナ前から、24時間換気もずーっと稼働しています。アピールのためにドア開放してますけど、保健所的にどうなんでしょね。商店街とか団体単位で申請すれば道路使用許可も降りるとか…保健所的にどうなんでしょうね(二度言う)。
コロナ自粛がいっときで終わるのか長期化するのか読めないところがあって投資も怖い。万を超えるお金使いたくないです。
お客さん半分しか入れられないけど、それが悩みになるほど入客ないんで…。
雰囲気を大事にしながら飛沫対策するのは、居酒屋さんや高級店には難しい気がしています。
透明バリケードがあっちこっちに立てられている中で、隣の人との語らいも遠慮しながらお酒飲みたいですか?
席を間引きするにしても、テーブルも椅子も、しまっておく場所がありません。
椅子やテーブルを積み重ねて、お掃除中みたいになっている店内でお客様にお食事していただくわけにはいきません。
しばらくこれで様子を見て、もしかしてもしかしたら、自粛ムードはそんなに長く続かないのかもしれないし、従業員に賃金払いながら生活できる程度に利益が出れば続けますし、居酒屋商売にやりがいを感じなくなったら廃業するかもしれません。
個食のお店(ラーメンやカレー、定食)は、そのへんの対応がしやすいし、多くは黙っていても食事ができるので、わたくしどもの業態ほどは大きく影響していなそうです。
夜の街に行くなと言った東京都。飲食店全体に50万(追加が来るらしいですが)だけでなく、夜の集客をメインに生きている居酒屋・バー・高級割烹や料亭に、とりわけ手厚い補償をいただけるとありがたいです(なぜか、お金を配るのに「補償」という言葉を使うのは日本の行政では暗黙に禁止されているらしいので、「○○給付金」でいいですよ。名前なんてどうでもいいです、どうせ「持続化」とか日本語おかしい名前つくんでしょうし)
今困っているし、今後も困っている可能性が高いし、だからこそ、普段どおりかそれ以上の価格でお食事してくださるお客様を大事にしたいと思っています。
廃業決めたら閉店セールは当然だけど、生き残りたい事業者が「困ってる業者が安く出してるぞウェーイ」みたいなノリに晒されるのは心が折れそう。助けて! って通販やってる人たち、ほんとは困ってないんじゃないか、「困ってます商法」なんじゃないかとすら思ってしまっています。病んでるかも。
わたしも、なにか売るものを考えてネット通販をちょっとやってみようと思ったけど、一人でいろいろ設定するのができなくて&「困ってるくせに高い」って言われるのが怖くて、出来てません。「助けて営業」ができるシーズンは過ぎてしまい、遅きに失した感がありますが、今後のことも考えて、少しずつでも進めて行きたいと思います。
とりとめなく垂れ流してしまいました。
株価も下がちゃったし、仕事しよ…。
みなさんも、新型コロナを乗り切る、初心者でもコツコツやればできるようないい情報あったら教えてね。切望してるよ(T_T)